発表会ではいろいろな国の言葉で子供の歌を歌っています。今回はフランス語とイタリア語。 基はフォルマシオン・ミュジカルから始まりました。フォルマシオン・ミュジカルとはフランス政府が1970年代に施行した指導要領なんです。実際の音楽を使ってソルフェージュの総合的な練習をする。ここがポイント!生徒達の曲の理解度を速めよう、って思って始めてからもうすぐ2年。最近はフォルマシオンらしく音楽を聴いてその曲に関した問題が解けました。1曲はベートーヴェン作曲、交響曲第7番。隣のページの曲と照らし合わせました。2曲の違い、うーー。そうそうリズム。みんないろいろな事を言っていましたが徐々に正解が。それからフランス民謡のイントロのリズム当て。アヴィ二オンの橋で、お母さん聞いて(キラキラ星) 前もってYouTubeで探してみんなで見ながら聞きながらでしたが順番に進みました。やっと実際の音楽が使われる所になりました。 それで「月の光」なんです。この歌詞がほんの一部だけ載っていました。この曲をこのメンバーで歌おう、と言うことでみんな、頑張って暗譜しました。換気やソーシャルディスタンスを考えながら発声練習しています。本当にみんな良く歌えるようになりました。7月3日、楽しみです。